神戸のガラス布工芸絵画工房・事例実績

CASE STUDY

事例・実績

みょうぜん幼稚園　2017年　120cm×300cm

幼稚園のこどもに喜ばれるように、元々園にあった木工のレリーフに合わせつつ、恐竜の世界を作りました。
当初先生方の中で恐竜と公園2つの案がありましたが、公園の名残も丸いバラに反映されています。
子供に一番のものを目指した可愛らしい経緯のある作品です。
製作期間約5ヶ月の大作で、3分割での納品後現場で一つに組み立てました。
制作も出来上がりも、大変楽しい、思い出深い作品です。

手彫りガラス　赤い被せガラスのコンポート

手彫りのガラスで白く抜くためには、被せの部分は大変薄くなければなりません。
手彫りというのは、機械でするのとは違って細やかな陰影が出ることが最も大切で、深く真っ白に彫ってはいけない彫り方です。
したがって薄い被せが必要ですが、それでして深い赤を出すというのは技術が必要で、このガラスはチェコでのみ作られ、日本で手に入れることがまず難しいのです。
そこに、西洋の伝統的な柄を彫り込みました。
極限まで目を使って作られた作品です。

日本刺繍　四曲屏風

晴れやかな籠盛りの花を刺繍しました。
刺し方も様々で、ケイトウの花の部分は必見です。
背景に淡くぼかしを入れ、安定感を出しました。
紐の色でまとまり感を出した制作15ヶ月の大作です。
表装は奈良の祥雲堂。
古典的な模様で古典的な屏風でありながら空気感はきりりとし、
スマートな現代風の横顔を見せています。

注文制作（学校）2019年　　方舟：123cm・十字架78cm

北海道の学校の注文制作でしたので、聖書の動物だけでなく、
北海道の動物も乗せた方舟を作りました。
動物と船との釣り合いと、遠方からでもわかることの両立を目指し、
デザインしました。
工房の所在地と気候が違うので、施工業者の方々のご協力を頂き、
耐性があって丈夫な作品に仕上がりました。
制作時心が穏やかになり、幸せを感じられた作品です。

神戸ビエンナーレ公式グッズ　手彫りグラス

最初の神戸ビエンナーレの公式グッズに採用されたグラスです。
使いやすい大容量グラスに、イニシャルを彫り入れました。
後ろのロゴも手彫りです。
これはビエンナーレのグッズですが、このようにイニシャルを彫り入れ、
お祝いにされる方が多いです。

個人邸　ドア　「カラー」

一定以上の大きさのもの、細かさのものしか注文を受けないのでは？
そんな事はありません！
できるだけリーゾナブルにするためにデザインを考え抜き、
それでいて映えるように作るのは、腕の見せ所です。
ご予算以内で一番良いものをいつも模索します。
お家は、人生でとても大きな部分を占める大事なパーツです。
少しでもお役に立てられるように、邁進します。

講習会・体験教室

数え切れないほどの講習会と体験教室をさせていただいています。
大学の講座・特別学校での授業・企業研修・地域の会・船上講習・体験教室やワークショップ、
一通りは経験させていただき、列挙するにもかなりの数の実績です。
大人数から少人数まで、老若男女、最短45分から続き物講座まで、
大抵の状況に対応させて頂けるのではと自負しています。
なにか企画やイベント事があられましたときには、ぜひお声がけください。